続いてはKLE500です。セロー250で購入直後の画像を使ったので、こちらもそうしてみました。
このバイクを買ったのは、一昨年の12月。そのタイミングでなぜこれを買ったのか、なんて話は旧ブログで書こうと思っていたのですが、タイミングを逸しましたね。まあ、どこかで書こうかと未だに思っているんですが……。ちなみにこの画像は去年の2月に撮影しました。
個人的にはKLE500の特徴は「中途半端」であることだと思っています。この中途半端というのは悪い意味ではなく、「ほめ言葉」なんですが、とんがっていないことがいいところです。排気量が小さいわけでも大きい訳でもなく(とはいえ500ccなので運転免許的には「大型」ですが)、オフロードバイクのようなオンロードバイクのような(でも足回りはオフロードですかね)、といった感じです。最近は、この手のジャンルのバイクはヨーロッパでも流行らないらしく、後継機種はオンロードよりの「Versys」になってしまい、ますます珍車度が高まってしまった。実際、走行中に「お仲間」に出会ったことは今まで一度も無い気がします。国内では以前、KLE400が発売されていましたので、たまにそちらにはお目にかかります。
このバイクに乗って、去年のゴールデンウィークは四国と中国に行き、夏には北海道へツーリングにでかけました。それなりに大活躍してはいますが、四国ではタイヤがパンクしたり、北海道に行く直前にはクラッチワイヤーが切れたりと、いろんなことがあるバイクでもあります(必ずしもこいつが悪い訳ではなく、俺のせいだったりするものもあるのかもしれませんが)。
ちなみに、その後、多少オプション系を追加しているので、現在の見た目はこの画像の頃とちょっとだけ変わっています。その話もいずれまた(っていつなんだろう)。