バイクで俳句

オヤジギャクみたいなタイトルですが、言い出しっぺは俺ではありません。

(ちなみに、オヤジギャクを変換すると「おや自虐」になってしまった。オヤジな俺がオヤジギャクよばわりすること自体が自虐であると、俺のパソコン様は言いたいらしい……。この誤変換自体がオヤジギャクっぽいんですが、いずれにしてもこのエントリーの書き始めからちょっとダメージを受けてしまったです)

気を取り直して本題。「バイク王」(今度は、「倍食おう」になってしまった……) のアイケイコーポレーションが「バイクで俳句グランプリ2007」というのを開催中です。バイクにまつわる俳句か川柳を応募して当選すると、賞金などが当たるとのこと。以前、旧ブログで「バイクの日」というエントリーを書いたことがありますが、8月19日は「バイクの日」であると同時に、「俳句の日」でもあります。盆と正月が一緒にやってきたようなものなので(?)、イベントで一緒にしてしまったということでしょうか。こういうノリは個人的には好きです。

「2007」がついているので、以前にもやっていたのかなあと思ったのですが、サイトを見ると、下の方に

※初年度となる今回は、弊社代表取締役社長の加藤義博が審査委員長を務めます。 

との説明があり、初めてのようです。ただ、試しに「バイクで俳句」でググってみたところ、ヘルメットメーカーのSHOEIが同名のコンテンツをWeb上に掲載しています。今年の2月までは(おそらく)投稿を受け付けていたようです。こちらは

 当コーナーを終了させて頂きます。多数のご応募を頂きまして誠に有難うございました。
秋頃にウェブサイトのリニューアルを予定しておりますのでご期待下さい。

とのことなので、リンク先はいずれなくなってしまうのかもしれません。まあ、どこが主催しようがどうでもいいんですが、なんで主催者が変わるんでしょうか(それとも名前が一緒なのは、単なる偶然ですか?)。どうでもいいけど、ちょっと興味は持ちました。

ちなみに、SHOEIの過去の投稿作品には例えばこんなのがありました。

フルフェイス 被ると俺って イイ男? (詠み人 よっこいしょさん)
連休に 行く宛てないが 走りたい (詠み人 なおやんさん)
この道を 走り終わると 明日仕事  (詠み人 ROCKY1号さん)

気になったのを選んでいたら、ツーリング行きたくてもなかなか行けない現状を反映したようなものも選んでしまった。たしかに、これは「おや自虐」かもしれないですな(おあとがよろしいようで………)

 

asahi.comの鈴鹿8耐特集

アサヒ・コムに鈴鹿8耐の「特集」があるのを見つけました。今現在で、3回目まで連載が終了しています。1回目のリンク先はこちらです。

  もともと、これはWebサイト専用のコンテンツというよりも、新聞の記事をWebに再掲載したものだったりするのでしょうか。(すみませんが、朝日新聞はとっていないもので、わかりません)。まあ、新聞で記事が掲載されたのなら、Webサイト以外でも8耐のPR効果があったんだなあ、などと思いながら、Webサイトの「ぱんくず」を見ると、「関西」の2文字が。もしや?、と思ったら、asahi.comの関西向けコンテンツの中にある訳ですね。ということは、新聞に載っているとしても、全国面ではなく、関西向けの地方面用の記事ということなんでしょうか。個人的にしつこくこだわる訳ではないですが、鈴鹿8耐は、地上波放映と同様に、ここでもローカルな話題でしかないということなんですかねえ。

ちなみに、バイクネタとは趣旨がはずれますが、アサヒ・コムの関西向けコンテンツの中でも「特集」は強烈だということにも気づきました。

  
といった感じですね。「コテコテでんなあ」というのが素直な印象です(こういうノリは意外と好きだったりはします)が、これらの企画と同じような位置づけで鈴鹿8耐の特集があるってのも、(朝日新聞や「関西」って)すごいなあと思いました。