書くためのエネルギーと頻度の関係

えらそうなタイトルをつけてみましたが、要するに俺が怠け者でしたという話です(たぶん)。

国産バイクの馬力規制が撤廃へ」というエントリーを書いた時に、

頭の整理ができていないので、続きは次のエントリーということで。(明日は無理かもしれませぬが、早めに書きますです)

なんてことを書いてしまった。 その結果、いつ書けたかというと10日以上過ぎてしまったという訳です。失礼しました。そもそも、頭の整理がついていないのに、(根拠もなく)早めに書くと宣言してしまった。これが問題ですな。本当に書ければ良かったんですが、忙しい状態が続いた上に、何をどう書いたらいいのか、頭の整理ができなかった。早めに書くと言っておきながら、書けない状態が続くと、こんなブログとはいえ、プレッシャーにはなる訳です。結局、アップはしましたが、いやー、遅くなりました。

たまには、きちんと推敲に推敲を重ねたエントリーってのを書きたいとは常日頃思ってはいるのですが、タイミングってのも重要ですよね。あと、変に気負うことなく、サクサクとエントリーをあげていく方が、かえって良いのではないかと、個人的にも思うのですが、なかなかこれが実現できずにいます。

一つ前の「携帯電話とバイクの共通点」も、実はいろいろ考えたことの一部です。まだ頭の整理がついていないような気もするし、別途書きたいネタはあるのですが、「次のエントリーで」とか「早めに書く」などとは、もう言いまへん。少し下調べが必要かもしれないので、そのうち書きたいと思います。

あと、実はちょっと、またブログが滞ってしまうかもしれない状況になりそうです。忙しいときほど、ブログは書きたくなったりすることもあるのですが、しばらくエントリーが更新されないようでしたら、ちょっとお待ちください。

 

携帯電話とバイクの共通点

「ケータイとバイク? そりゃ違うよね」というのは製品そのものの話。間違える奴はいませんよね、ハイ。

なぜこういうタイトルにしたかというと、それは後述します(と引っ張ってみる)。長文になりましたが、よろしければおつきあいください。

前のエントリーで、バイクの馬力規制が撤廃されるという話を書きました。バイク乗りにとっては、きっといい話なんだろうと思います。そうなんですが、個人的にはどうも気になる。 何が気になるか、よくわからなかったので、少し考えてみました。

普通に考えると、やはりこれはユーザーにとっては、いい話に思える訳です。例えば、国内仕様は海外仕様よりも馬力を抑えている機種がある。CB1300SBもまさにその一つ。馬力規制がなくなると、そういう違いはなくなるのかなあと思えてくる。
(※ちなみに、「馬力はないよりもあった方が本当にいいのか」などというのは、すごく本質的なテーマだとは思うのですが、 それはとりあえず置いておきます。自分でもよくわからんので)。

ユーザーにとっていいことなのであれば、 国内市場のてこ入れにもなるのかなあ、とも思いました。もし仮にバイクの魅力(あるいは商品力)が馬力規制によって削がれているのであれば、規制が撤廃されることで、魅力を“回復”できるということになる。そこで、バイク乗りが増えて、メーカーも売り上げ増へ……なんて単純な話にはならないでしょうが、ユーザー本意で考えると、そんなシナリオもあるような気がしてくる。となると、そんな効果を期待して、メーカーは馬力規制の撤廃を働きかけたのかもしれません。

では、馬力規制が緩和することで、国内市場の需要拡大(ユーザーの裾野拡大)とか、それに伴い魅力的な車種が増えたりすることが、本当に実現するのだろうか。気になったのはこの点です。

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