今月はこれということで。
FJR1300ASで目指せ奥只見ツーリング
5月の週末にFJR1300ASで日帰りツーリングをしておりました。
まあ、なんか無性に遠くに行きたくなり、ツーリングマップルをながめていたら奥只見の方まで行けるのではないかという気になってしまったのがきっかけです。本当に日帰りで行って、帰ってこれるのかとは一瞬思ったんですが、一度は走ってみたかったこともあり、行ってみたわけです。
ついでというにはもったいないんですが、もう一つ走ってみたいところがあった。それが甲子トンネルですね。 以前、FZS1000に乗っていたころに、近く?を走ったことがあります(そのときのエントリーはこちら)。で、その頃は、このトンネルはまだ開通していなかった。開通していれば便利だったのに、と感じたことは覚えていたので、開通したらいつか走ってみたいと思っておりました。そして幸いなことに、なぜかこの日は比較的早起きができたこともあり、時間に余裕がある気がしたので、少し遠回りでしたが行ってみました。
まあ、トンネルなので、特別に何がほかのトンネルと違うのかと言われると、特に違うわけでもないんですが、でもこれはこれで良かった。
で、そのあと、ようやく奥只見方面をめざすことに。国道352号線を走るのですが、この道路は以前は二輪車走行禁止という理不尽な道路だったんですね。ところがそれが解除されたということだったので、まあ行ってみたくなったわけです。日帰りするつもりだったので、奥只見を抜けたらそのまま先を進み、関越道で帰ってくればいいや、などと(実現できるかどうかはともかく)考えておりました。
で、走っていると標識に遭遇。
おや?、ということは行けないんだろうかと思ったんですが、とりあえず行けるところまで行ってみることに。
すると……
うーん、またもや通行止でした。上の標識にあるとおり、5月末には通行止め解除だったので、もう少し後に来れば、通り抜けることはできたんですけどね。ちなみに、直前の画像では分かりにくいと思いますが、通行止めの箇所の周辺にはまだ雪が残っていました。5月なのに「冬期通行止」とか「雪崩」「除雪」なんて言葉が出てくるので、結構奥地だということは分かりましたです。
で、このエントリーのタイトルの「目指せ奥只見」は、はかなくも頓挫しましたが、最終的には「まあいいか」という気にもなりました。通行止めの前後で下の画像のようなところも走れたので、まあそれなりに楽しい日帰りツーリングにはなりましたので。(もちろん、無事に帰宅できました)
奥只見方面にはいずれまたリベンジをしたいとは思います。ただ、やはり距離的に日帰りは、ちょっとしんどいですけどね。