FJR1300ASは走行距離1000km超えました

前のエントリーでツーリングの話を書きましたが、その途中で走行距離がようやく1000kmを超えました。

ということで、お約束?のメーター撮影です。


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アップで見ると、微妙に汚くてすみません

CB1300SBでも走行距離1000kmを超えた話を書いていますが、CB1300SBのときは、1000km走って慣らし運転完了とみなしました。「みなした」のは、そういう決まりは特にホンダのマニュアルには書いていなかったからですね。その当たりの話も当時書いています。

一方現行のFJR1300ASはというと、慣らし運転の規定はマニュアルにあるものの、1600kmまで走らないといけないんですね。ということで、もうちょっとおとなしく走ろうと思っています。

VMAX、ついに国内降臨

いずれ、とは言われていたように思いますが、ついにこの日が来たということです。VMAXがようやく国内販売です。

さすがに国内発売にあたって、出力ダウンはしていますが、それでも151PS。パワーを競うとかそういうバイクじゃないと思いますが、走る姿を見てみたいですね。

ちなみに、上記のヤマハのサイトのコンテンツを見ると、表現が妙に気合いが入っていることが分かる。例えば

ヤマハは細部に宿る。
その細部にヤマハが宿る
ヤマハの至宝

なんて言葉が平然と出てくる。ちょっと「くさい」というか「大げさ」と思う人もいるかもしれないけど、VMAXに関しては、まあこのくらい言ってもいいのではないかと個人的には思います。

なぜなら、それがVMAXだから、じゃあ理由になっていないでしょうか。ほかには無い独特の存在感を確立したバイクってのは、他にもあると思いますが、VMAXはその代表格みたいなバイクですからね。

しかも存在感は際立っているけど、価格だってすごいことになっている。231万円!です。

「100年に1度の不景気」などと言われたりとか、日経平均株価がバブル後の最安値を更新していたりするこのご時世で、本来ならこんな値段の国産車を売ろうとは思いませんよね、普通。いや、これはすごいことだと思います。さすがですね。確かにタイミングは悪かったとは思うけど、じゃあ機能を削って安く売るとか、売るのをやめたとかVMAXに関しては、そんなことは言えないでしょう。そうは思うけど、思うのと実行するのは別な訳でして、実行したからこそ、おおげさなほどに力強く訴求もするし、それでも分かってくれる人が買うのが新生VMAXなんだろうと思います。

言葉だけでなく、上の方でリンクを張ったスペシャルサイトも結構気合いが入っています。しかも、よく見たらブログパーツまで用意していて、JavaScript版とFlash版の両方を用意するという力の入れよう。うーん、なんだかようわからんが力入れているなあ。

(ちなみに、ブログパーツは試しにこのエントリーに貼ってみようとしたのですが、上手く貼れませんでした。前にも別のブログパーツで試してダメだったことがありますが、なぜかここにはそういうものは貼れないようです。まあ、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。スクリーンセーバーもありますよ。)

最後にあえて、一言いうと「ヤマハが細部に宿る」とか「至宝」と自他共に言えるようなバイクって、VMAXだけじゃなくて、もっとあって欲しいなと思うんですよね。VMAXが登場しただけですごいとは思うのですが、 もうちょっと欲張ってしまいたくなる。国内のバイク市場がシュリンクしてさらに景気が悪いなんていうこのタイミングには、なおさらそう思います。

(こんな時間に書いているもんで、いつも以上に内容がグダグダでしたらご勘弁ください……)