「今月の１枚」で去年のETCキャンペーンに応募したときの話を書きましたが、今年もこのスクラッチカードを集めるキャンペーンは実施していました。首都高の料金所でもらえるカードを集めて応募すると、抽選でETCの車載器とセットアップのサービスが当たるというものですね。こんな感じで「メリーケズリマス」とか案内しています（ケズリマスは、しょーもないネタだから？なのか、タイトルのところにしか書いてありませんが）。
で、 今年もカードはもらっていました。こんな感じで。ただ、結局は申込みできませんでした。
今年もこのキャンペーンを実施していることを知ったのが21日のことで、金曜日の26日までだったんですね。平日はバイクに乗れないので、残りは23日しかなかった。23日はバイクに乗れなかったので、結局は規定の点数分のカードを集められなかったということです。
ということで、相変わらずETCは利用していませんが、そろそろ無いと不便かもしれない。そう思い始めてきました。うーん、どうするかね。
このネタは当初「いやー、ついにKLE500をドナドナしまして」とかシャレで書こうかと思ったのですが、そんなこと書くと何か変なバチが当たりそうなのでやめました。ちなみに俺のKLE500はまだ手放しまへんよ。ちゃんと、かどうかはよく分かりませんが飽きることなく乗っています。今日も軽くこいつでツーリングもどきをしました（その話はいずれまた？）
さて、本題。 ネットをうろうろしていたら、とあるバイク屋さんのブログでKLE500を売りに出しているエントリーを見つけました。まあ、そりゃ手放す人もいますよねえ。とは思ったのだが、なんか同じ車種のオーナーとしてはトホホな感じで。
まずタイトルは「珍しい中古車入荷」。俺がKLE500を買った頃に、とあるバイク屋さんで聞いたところによると、たしかブライトはKLE500を数十台だかせいぜい50台くらいしか輸入しなかったはずなので、正規分でいうと確かに少ない。「珍しい」ですよね。「いや、まあそうなんだけど……」と思いつつ本文を読んでいくと
希少車！KLE500 逆輸入車です。これはＸＲ650Ｒ以上に乗って
いる人はいませんよ、きっと・・・
2005年 車検21年9月 19588ＫＭ ￥398000 買って！
とのことで、「買って！」の一言がなんかつらそうな感じもしてきますね。 元記事には画像も出ていますが、俺のと同じ色で年式も同じ。ただ、走行距離は売られているバイクの方が多い。
この2万キロ近く走ったってのが響いているのかもしれませんが、売値は約40万円。車検も結構残っているし、ショップのホームページ（中古車のページで真ん中当たり。正直、ちょっと探しにくいです）を見ると、タイヤは新品らしい。それでもこの値段なんですね。結構安いなあと思うのは、オーナーのひいき目なんだろうか。
そこで、試しに「GooBike」で調べてみると、中古のKLE500は3件出ていて、そのうちの1件がこれ。残り二つは、
でした。走行距離と値段だけで判断するのもおかしいとは思いますが、こんな感じな訳ですね。（ちなみに、これは現時点の検索結果なので、その後変わっている可能性は当然あります。念のため）ちなみに、最初に取り上げたKLE500は、GooBikeで見ると、スクリーンが大きいのに変えてありますね。風防効果はどのくらいあるんだろう。
それはともかく、ショップの販売価格がこのくらいってことは、持ち主が売った時はもっと安かったことになる。 そう考えると、ますます「安い」なあとしか思えない。まあ、どんなバイクでも満足していれば、オーナーにとっての価値は「プライスレス」なんですけどね。
このくらいの値段ならお得だと思いますが、どれかお一ついかがっすか！
（と、頼まれてもいないのに営業してみました……）
