バイクETCスクラッチキャンペーンに応募します

今持っているどのバイクにも、ETCはつけていません。少し様子を見ていた方が製品が安くなったり、コンパクトになるのではないかと思ったのと、うかつにそんなものつけてしまうと、(財布からすぐにはお金がなくならないために)気がついたら高速道路乗りまくりで後日料金払いまくり、なんてことにならないだろうかと思ったからですね。後者はともかく、前者については何か変化はあるんでしょうか。料金は助成(割引)制度はあるようですが、機器については相変わらず日本無線しか(バイク用は)作っていないようです。競争がないとメーカーさんもがんばらないですよね。そうすると、よりコンパクトで低価格な製品なんてのは登場しにくいのは確かですよね、きっと。

……などということも考えながら装着は見送っていたのですが、先週、首都高に乗っていたら料金所でお金を支払った後で、レシートではない何かの紙を渡されました。とりあえずもらっておおいて、休憩時に見たらスクラッチカードでした。首都高速道路が「バイクETCスクラッチキャンペーン」というのをやっていたんですね。スクラッチカードはこんな感じのものでした。


バイクETCのスクラッチカード

せっかくなら、当たって欲しいけど。どうなることやら……

スクラッチの真ん中が微妙になくなっているのには、深い意味はありません。本当はこうならない状態で写真を撮ろうとしたのですが、何かのはずみでこすれてしまったらしい。で、先週はこれを2枚もらい、家に帰ってググった結果、キャンペーンの存在を知りました。

 そして今週。本当は今日あたりどこかへツーリングに行こうと思っていたのですが、案の定?寝坊してしまい、気がついたら正午近くになっていました。これでは遠くへは行けないなあ、と思った時にこのキャンペーンを思い出しました。冒頭に書いた通り、ETCに興味はそれほどなかったのですが、ひょっとしたら当選する200人の中に入れるかもしれない。まあ、はずれる可能性は高いんですが、試しに集めてみようと思いました。応募には20点必要なんですが、先週分が3点×2枚ということで、まだまだ足らなかった。で、期限が今月の28日までということで、バイクに乗れる週末としては今日が最終日。そういう訳で今日はせっせと首都高に乗ってみました。

無駄に何回か料金所を通ってみたんですが(これで外れたらただのお馬鹿、というのは考えないことにしましょう)、今日はその都度もらえるカードの枚数が違っていました。先週は2回とも1枚だけしかもらえませんでしたが、場所によっては3、4枚(ちゃんと数えていないのでアバウトなんですが)もらえた料金所もあった。その結果、おかげさまで20点はクリアできました。

バイク便の人など、本当の「首都高ヘビーユーザー」は既にETCを装着済みだったりするでしょうし、そうでないバイク乗りってのは、この時期ということもあり、意外と少なかったりするんでしょうか。もしカードの処理に困っていて何枚もくれた料金所もあったのだとしたら、当選の確率も高いということなんだろうか。首都高はいずれ料金改定があり、そのときはETCがないと不便なことになりそうです。ということなので、当たったら結構うれしいかもしれないですね。

当選すると1月18日までに通知が来るそうなので、どちらにしても結果はブログで報告します。

 

販売車種が消えていく

今さらな話ではありますが、書きます。

排出ガス規制に対応できずに、生産終了となっていたバイクが相次いでいたんですね。まずは、排気量の少ないバイクからということなんですが、例えばホンダのWebサイトでは生産終了のバイクにはその旨表示されている。ホーネットとかVTRは結構、興味あったんですが、なくなってしまうんですね。

あと、カワサキではバリオススーパーシェルパも生産終了だそうです。前に何度か書いていますが、バリオスのヒュイーンというエンジン音は個人的に大好きなのですが、ホンダのホーネットも含め、250ccの4気筒バイクはなくなってしまうんですね。あーあ。

今のうちに1台買っておくという豪気なプランも一瞬頭をよぎったんですが、さすがに4台も所有はできない。代わりに今持っている中から1台を選んで乗り換えられるかというと、どれもまだまだ乗っていたいのですよ。いや、その前にそもそも金がない。やはり、無理だという結論にあっさりと達しました。

生産終了した車種ですが、規制に対応した後継機種はもう出ないんだろうか。