雲のナンバープレート

愛媛県の松山市が原付二輪車のナンバープレートを雲形にするそうです。松山市のWebサイトに書いてあります。

しかも、

希望者には、これまでの長方形のナンバープレートも交付できます。

とのことで、好きな方を選べるらしい。 ナンバープレートというと、長方形が当たり前だと思っていたので、なかなか斬新ですね。前例踏襲が大好きなお役所らしからぬナイスアイデアかもしれません。いや、民間企業だと「では、雲形にしたことでどれだけの効果が見込めるのか」なんて、せちがない話になったあげく、結局NGなんてことにもなりかねない。そういう意味では十分「お役所らしい」のかもしれません。

ただ、こういう言い方は失礼かもしれませんが、「松山市といえば、“坂の上の雲”」という連想はどれだけ働くものなんでしょうか。 司馬遼太郎の本も読んだことがないせいかもしれませんが、個人的にはピンと来ません。とはいえ、こういう奴(俺のことです)は珍しいのかもしれない。「何の形ならいいのか」と言われるとそれはそれで困るわけです。「坊ちゃん」の形(って何?)にはできないですよねえ。

CB1300SBで奥鬼怒方面へ

今日はCB1300SBで日帰りツーリングをしてきました。

奥鬼怒で撮影しました
行き先は
タイトルの通り、まずは奥鬼怒方面を目指しました。東北道から日光へと行き、いろは坂を上って中禅寺湖の方へ。戦場ヶ原の途中で奥鬼怒林道へ入りました。林道といってもいちおう舗装してありましたので、CB1300SBでも行けました。

ただし、ちょっと寒かった。もう5月なんで大丈夫だろうとたかをくくり、防寒対策なんて特にしていなかったんですが、山の中はまだ寒いということですな。画像を撮影したあたりだと、新緑も文字通りまぶしいくらいで「いい感じ」なんですが、林道の周辺はまだ葉のついた木はなく、寒々とした風景でした。ここも夏にまた来たいですね。

その後、しばらくして県道249号線を進み、土呂部から湯西川へとぐるっと回り、国道121号線に出た後で国道400号線に進み、西那須野塩原ICで東北道に乗り、帰ってきました。

 結構、走り甲斐もありましたし、景色の良いところもあったんですが、写真を撮っておりませんでした。なんか走ってばかりでしたが、それはそれで 面白かったです。

ちなみに、今回走った奥鬼怒や県道249号線周辺には距離のありそうな林道が何本かあるようです。ツーリングマップルを見ていると、チャレンジしたくはなりますが、ここまで来るとなるとKLE500でということになるのかなあなどと考えていました。ただ、結構崩落などで通行止めのものも中にはあるようですね。もし本当に走りに来るとしたら、(どこまで本当にできるかわかりませんが)事前にチェックする必要があると思いました。