CB1300SBの慣らしツーリングで秩父へ

実はこの話は先々週(4/1)のことなんですが、ようやく書きます。いやー、さっさと書かないといけませんな。

CB1300SBを買ったばかりということで、慣らし運転をしたいと思い、ツーリングに行くことにしました。で、どこに行こうかと考えると、だいたい俺の場合秩父方面になる訳です。ただ、たまにはパターンを変えてみようかと思い、今回は関越道で秩父へ行き、そこから雁坂峠を越えて勝沼方面に抜けて、中央道で帰ってこようと思いました。このコースは以前、FZS1000で走ったことがあり、結構面白かった覚えがあります。それで行こうと思ったのと、 本来は慣らし運転中なので、高速道路を走るべきではないのでしょうが、下だけを走るのもちょっとしんどい。このコースだと関越道から中央道の間は一般道を走ることになるので、まあいいかと思った次第です。

関越道高坂SAの桜
画像は、関越道高坂SAで撮影したもの。ちょうど桜が開花しておりました。桜を見ると、春の訪れを感じますよね。

ちなみに、今回、当初の予定通り国道140号線を走ろうとしたところ、いつものツーリングの時よりもヘビーな渋滞に巻き込まれました。結局、しだれ桜の花見をしようと、皆さん押しかけていたようでした(正確には覚えていないんですが、たぶんこちらではなかったかと思います)。

道の駅みとみ
で、ツーリング的にはひたすらにバイクを走らせました。大滝大橋のループ橋を渡ったのも久しぶり(こちらは、セロー250で中津川林道を目指して挫折した時などには来ていますが)ですし、雁坂トンネルを抜けたのはもっと久しぶりでした。ということで、休憩したのがトンネルを抜けてすぐの「道の駅 みとみ」。ここでうどんを食べました。その後、勝沼ICまで抜けて中央道に乗り、帰ってきました。走行距離は300kmちょっとくらいではなかったかと思います。

ただ、正直ちょっと寒かったですね。さすがに桜も咲いてきたので、真冬の防寒装備はしていなかったんですが、“下界”よりは温度は低かった。ただ、我慢できないというほどではありませんでしたが。本当は真夏に走るともっと楽しい道だったかもしれません。 

 

東京モーターサイクルショー(2)CB1300SBの新色

CB1300SBを最近購入した話は以前のエントリーで書きましたが、その後、このバイクに関する話は何も書いていません。それなのに、先に他のタイプの話をするのも変かもしれませんが、書いてしまいます。


CB1300SBの新色
東京モーターサイクルショーでは、CB1300SBの「参考出品車」が展示してありました。要するに、ニューカラーです。ひょっとすると、他にも変更点があるのかもしれませんが、ぱっと見た目にはよくわかりません(まあ、よほどの変更がないと俺には無理なんでしょうが)。

市販予定とのことですのでいずれ(近々)公道デビューがあるのでしょう。2007年モデルは伝統の白赤のほかに、俺が乗っている青系のモデルがありましたが、この色も加わるんですね。ただ、他の人のブログを見ていると、限定生産車らしい。2006年にホンダはシートやフレームの色を変えたモデルを限定発売しましたが、 同じような売り方をするのでしょうか。

 



これはうろ覚えなんですが、CB1300SBの販売台数は、結構多い(国産の大型車で1番?)はずです。その割にこれまで色は2種類と決まっていて、2006年にやっと限定発売で違う色?(といっても白赤がベース)のモデルが加わっていました。確かに色の差くらいでも違いがあるよりは無い方が生産効率はいいのでしょうが、もっと異なるタイプの色があると、購入する時の選択の幅が広がるのではないかとずっと思っていました。そういう意味では、色のタイプが一時的であっても増えるのは、いいことですよね。本当はカウルなしのモデルのように、色のオーダープランがあるとベストだとは思いますが。

 


CB1300SB市販予定車のロゴ
俺がCB1300SBを買おうとした時に、この色があったら悩んだかというと、たぶん悩まずに今の色を選んでいたような気はします。ちょっと断定できないのは、(1)のエントリーでも書いたのと同じように、ホンダのブースも照明の色が自然光とちょっと違う感じがしたので、昼間に屋外で見たらどんな色なのか、今ひとつ分からないからです。そういう限界はあるし、じゃあ今から俺が買うかどうかというと話は別なんですが、「渋い」のがいいですよね、この色は。まさにいぶし銀って感じでしょうか。 地味そうですが、意外とこういう色遣いのバイクは無さそうなので、結構目立つかもしれないという気もします。ご興味のある方は、ひとまず発売開始になったら現物を見にバイク屋さんにでも行かれるのがいいのではないでしょうか。