今更ながらモーターショー:ヤマハのテネレ

またまたバタバタが続き、更新できませんでした。すみませんです。いかんなあ。

ただ、ブログを書いていない間でも、お出かけできるときはしておりまして、東京モーターショーもしっかり行ってます。いろいろ気になったバイクはあって、デジカメで写真は撮っていましたが、しばらく書けなかったこともあり、「もう他の人がさんざんブログのネタにしまくっているだろうから、もういいか」と思っていました。ただ、ググってみると意外と少ないんですよね。特に(個人的な印象でしかないけど)画像をたくさん出しているのは少ないような気がする。ということで、今更ですが、ちょっと書いてみます。

テネレの話は以前、このブログでも「復活のテネレ」というエントリーを書きました。 で、好みのバイクなので、これはぜひ見たかった。現物はこんな感じでした。

まずはバイク本体の画像から。
論よりテネレ(?)ということで……


テネレ前から

まずはテネレを正面から。


テネレ斜め前から

続いてテネレを斜め前から。本当は真横から撮っていればよかったかもしれませんねえ。


テネレ後ろから

そしてテネレを後ろから撮った画像です。

それから、テネレのスペックと説明はこれです。

テネレのスペック

最高出力などはまだ明らかになりませんでした


テネレの説明

こういうのを読んでいると乗りたくなるなああ

実物を見ると、ますます好みであることが分かってしまったですね。こういうルックスのバイクはダメな人はダメだと思うんですが、俺的にはOKですね。あと、ヨーロッパのヤマハのサイトを見ていると、この黒系のテネレは色が沈んでいる感じがして今いちかと思ったんですが、実物を見るとこれはこれで良い。
ということで、少なくとも外観を見た感じでは期待を裏切らないバイクだという気がしました。

NEXT VMAX

前回に続いて、VMAXネタ。

こんなサイトのことは知らず、びっくりしたので「おお!、これをネタにエントリーが1本書ける」などと思ったのですが、よくよくググってみると、もう結構知っている人は知っている話だったようで。でも書きます。

NEXT VMAXというサイトがあります。名前通り、新型VMAXのサイトですね。ただし、サイトのCOPYRIGHT表示が2005年だったりするので、今回のモーターショーでというよりも前回発表したコンセプトモデルをベースにしたものです。360度全方位で見られるようになっていたりするのですが、たしかに前回のモーターショーで幕張で見たものと同じようです。

ちなみに、このサイトではVMAXに関するアンケート調査の結果というのも発表している。英語、フランス語、ドイツ語、あとはスペイン語とイタリア語?(想像)でお礼の言葉みたいなのが書いてあるところがあり、調査結果をグラフで紹介しています。「コンセプトモデルのデザインで気に入ったところは?」という問で、最も回答率が高いのが「エンジンのデザイン」(41%)ってのも、すごいですねえ。ヨーロッパ(とアメリカ?)にもVMAX好きの漢(おとこ)が多いってことでしょう。

VMAXは2回連続、東京モーターショーでコンセプトモデルとかオブジェとかを発表してしまった訳で、さすがに次の東京モーターショー(まで)には本物出さないと、暴動が起きますよね、きっと。このサイトなどでじっくりユーザーのニーズも研究されているようなのですが、欲しい人は首を長くして待つしかないということですな。

ちなみに、今回の発表では「Need 6」というキーワード?がついていて、こんなサイトも公開しています。なんだか訳わからないサイトで「ひとまず煙に巻いておく」ことが狙いなのかなあ、などとも思うんですが、だったら、このNEXT VMAXのサイトにでもリンク張っておけばいいのに、とも思いました。

で、以下は素朴な疑問、というか勝手な妄想。

「6」に意味がありませんか、ヤマハさん?
いや、「Need6」のサイトでは第6感みたいな話はしているんだと思いますけど。
新型はエンジンが6気筒だったりするんじゃないですか?

(案外、排気量が6000ccだったり……。そりゃないわな)