鳥海山周辺は楽しすぎる

タイトルは今まで通りだと、「CB1300SBで行く東北ツーリング:第2日その2[2008年GW]」なんですが、だんだんどれが何のエントリーなんだか分からなくなってきたので、変えてみました。

ということで、今回もゴールデンウィークにCB1300SBで出かけたツーリングの時の話です。

2日目は当日のエントリーにも書いた通り、鳥海山周辺などをうろうろしました。で、今回は「通行止」以外の話を書くのですが、通行止より肝心なのはこっちの話。タイトルにも書いた通り、鳥海山がいいんですね。日本の山というと富士山が代表例ではないかと思いますが、富士山みたいに1個だけぽつんとあるような(または、ぽつんとあるように見える)山って意外と少ないんではないでしょうか。あと、以前、旧ブログで周辺を走った時の話を取り上げた鳥取県の大山(だいせん)とか他にもあるような気もしますが、まあそんなに多くはないような気がする。鳥海山は、ぽつんと1個だけではない?かもしれませんが、平野にそそり立つ感じがなかなか良かった。しかもゴールデンウィークの時期だと山頂付近には雪が残っており、なおかつ「下界」はいい天気、という状況でした。

という話はもういいですね。論より画像。こんな感じです。


080504_chokaisan1.jpg

まずはバイクと一緒に

あと、こんなのも撮ってみました。


080504_chokaisan2.jpg

風車と一緒ってのも絵になります

画像は、撮影した順番通りに掲載していないかもしれませんが、まあこんな感じだった訳です。富士山みたいな端正な姿の「美しい」山も好きですが、この鳥海山あたりの山並みもいいです。左右対称ではないけれど、「かっこいい」という感じですね。気に入りました。

さ、さらに……


080504_chokaisan3.jpg

北海道ではありませんよ、念のため

こんなところまであったんですね。思わず撮影しましたよ。道の直線ぶりで、久しぶりに北海道を思い出した。ただ、北海道には意外とこういう道と山の組み合わせってあるようでないのではないだろうか。いや、そんなことはどうでもよく、もう、なんというか好きなんですよ。こういう風景は。


080504_chokaisan4.jpg

やっぱりバイクと一緒に撮りたくなったりします

ということで、上の画像とちょっと場所はずれていますがバイクと一緒にも撮りました。

いやー、鳥海山はいいですね。いずれまたツーリングに行って、あっちこっち周辺を走ってみたいと思います。

CB1300SBで行く東北ツーリング:第1日その2[2008年GW]

もうゴールデンウィークからだいぶ過ぎてしまったんですが、当日書ききれなかった話を書きます。

まず1日目から。この日はもともと移動日の予定でしたが、ちょっと予定を変えたことがあります。何かというと行き方ですね。この日は前のエントリーでも書いた通り、山形県の鶴岡市に宿をとったんですが、鶴岡に行こうとすると、普通は東北道から山形道に抜けるってパターンだと思います。そのつもりだったんですが、関越道で新潟を回って行くルートに変更しました。

その理由は天気です。当日は朝から雨だったんですが、天気予報を調べると新潟の方が先に雨は上がりそう。雨の中をずっと走るのも気が滅入るので、関越道にしました。

ということで ルートを変更したのですが、結果的にはこれが大正解。まず、うまいぐあいに雨も早々にやんだことが良かった。出発時には雨が降っていたのでカッパ着ましたが、昼前にはもうカッパを脱いでいたと思います。雨が降ってもまあ走るんですが、降っているより降っていない方がよっぱどいいに決まっている訳で。そして、関越道もなかなか良かった。ルート変更を決めて初めて気がついたんですが、関越道を新潟までひたすら下るというのは、今までやったことがなかったんですね。結構走っていて楽しかったです。


080503_yukiyama.jpg

ここではもうすっかり青空!

上の画像は関越トンネルを抜けた先のどこかのSAで撮ったものです。言い方がアバウトで恐縮ですが、まあよく覚えていないんですみません。画像を撮影した時はもうすっかり青空で、でもまだ山には雪が残っていました。

その後は高速道路を降りて日本海沿いに北上。この道もなかなか走り甲斐がありました。ルートを変更したことでちょっと迂回することになり、当初はどうなることかと思いました。実際、走ってみると、いやー、楽しかった、という1日でした。2日目のネタもそのうちアップします。